
スターラックス航空は、名古屋/中部〜台北/桃園線の機材を、3月30日から大型化する。
現在はエアバスA321neoを使用しており、これをエアバスA330-900型機に変更する。所要時間は名古屋/中部発が3時間5分、台北/桃園発が2時間50分。
エアバスA330-900型機は、アジアの主要都市向けの機体で、2022年2月に初受領。機内には「1-2-1」配列でフルフラットとなるビジネスクラス28席、エコノミークラス269席の計297席を配置している。インテリアはBMW Designworksがデザインし、温かみのあるファブリックやレザーを使用した。ビジネスクラスには17.3インチ、エコノミークラスには13.3インチの4Kモニターを備えた。Bluetoothでの接続もできる。
立山黒部アルペンルートのピーク需要に対応するためで、6月1日からはエアバスA321neoでの運航に戻すことを計画している。
■ダイヤJX839 名古屋/中部(19:55)〜台北/桃園(22:00)
JX838 台北/桃園(14:55)〜名古屋/中部(18:45)
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