アールエヌティーホテルズは、「リッチモンドホテル札幌大通」の全客室と共用部をリニューアルし、12月1日にリニューアルオープンした。
リニューアルのデザインコンセプトはアイヌ語で「あたたかい」を意味する「Popke」。客室は「スタンダードシングル」100室、「モデレートダブル」20室、壁紙にグラフィックを設置し、テレビの周りにソファセットを配置した「プレミアコーナーダブル」10室、3名まで利用可能な「スタンダードツイン」48室、4名まで利用可能な「和モダンプレミアツイン〜Popke〜」9室の5タイプ全187室。「和モダンプレミアツイン〜Popke〜」は靴を脱いで過ごすことができ、北海道の文化からインスピレーションを受けた文様を散りばめた障子と畳を設置する。ロビーには北海道らしい自然素材を用いたインテリアを配した。
ホテル1階の直営レストラン「モディッシュ札幌」は、座席数やビュッフェレーンを増やして木目調の店内にリニューアルし、12月2日の朝食から新たに開業する。朝食はライブキッチンで提供するにぎり寿司や天ぷらをはじめ、海鮮丼や日替わりのラーメン(札幌味噌、函館塩、旭川醤油)など北海道名物を取り入れたビュッフェ、ランチでは洋食中心のハーフビュッフェを提供する。午後4時からは宿泊者限定でラウンジとして利用できる。ラウンジでは無料でソフトドリンクやアルコール(アルコールは2杯目から有料)、おつまみを用意する。
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