外務省は、欧米でのテロ等に対して注意を促す広域情報を発出した。
クリスマスや年末年始といった祝祭日・イベントシーズンは人の集まりや移動が増えるため、テロが起こる可能性が高まることが懸念されるとしている。
欧米では近年、警備や監視が手薄で一般市民が多く集まる場所(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発しており、組織制が低い単独犯であることが多く、事前の取締りが厳しいとしている。特に観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等はテロの標的となりやすく、常に注意が必要であるとしている。
外務省では、常に最新情報の入手に努め、安全確保に十分注意を払うよう求めている。
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