韓国の新興航空会社のエアロK(Aero K)は、4月15日より韓国国内線の運航を正式に開始した。
エアロKは、韓国・清州を拠点とする超格安航空会社(ULCC)。ヴァージン・アメリカやアラスカ航空で使用された、中古のエアバスA320型機1機(機体記号:HL8384)を、カーライル・アビエーション・パートナーズからリース導入した。韓国の航空会社は8社となった。
清州〜済州線より運航を開始し、日本、中国、ベトナム、台湾などへの就航を目指す。2019年に韓国国土交通部が国際航空運送事業を許可した際には、2022年までにエアバスA320型機クラスの機材を6機導入し、11路線への就航を計画しているとしていた。