アラスカ航空は、サンフランシスコ国際空港に今夏にもラウンジをオープンする。
ターミナル2に位置する、旧アメリカン航空のアドミラルズクラブを改装することにより、効率的かつ早期にオープンできるとしている。広さは10,000平方フィート弱で、アラスカのフラッグシップラウンジに次ぐ広さとなる。全米では8つ目のラウンジとなる。オープン時期は今後数ヶ月で発表する。
バリスタが常駐するエスプレッソバー、地元のクラフトビールや西海岸のワインなどを無料で提供するフルバー、オーダーメイドのパンケーキやスチールカットオートミール、サラダ、ボリュームのあるスープなど、人気の高いメニューも用意する。
アラスカ航空はサンフランシスコ、サンノゼ、オークランドのベイエリアから1日80便以上を運航しており、1,700人以上の従業員を雇用している。6月にはサンフランシスコからアンカレッジ、ボーズマンへの運航を開始する。
また、10月にはラウンジのメンバーシップを変更する。「アラスカラウンジ」と「アラスカラウンジプラス」の2つの種別を設け、「アラスカラウンジ」では、どの航空会社を利用してもラウンジを利用できる。「アラスカラウンジプラス」会員はさらに、アメリカン航空のアドミラルズクラブなどの提携ラウンジも利用できるようになる。年会費は、「アラスカラウンジ」は450米ドル、「アラスカラウンジプラス」は600米ドル。アラスカ航空のマイレージプランのMVP会員以上は100米ドル割引となる。変更前に新規登録・更新した人は、「アラスカラウンジプラス」会員となる。
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