JALやCBcloud、手荷物当日配送サービスの実証実験 羽田〜高松線利用者向け、1個1,500円

日本航空（JAL）とCBcloud、三菱地所は、手荷物当日配送サービスの実証実験を、東京/羽田〜高松線を対象に12月1日から25日まで実施する。

出発地で預かった荷物を滞在先のホテルなどに輸送するもので、羽田空港出発時は、JNTOツーリスト・インフォメーション・センターもしくは羽田空港から高松地域の対象ホテル間か、舞浜地区の対象ホテルから高松空港間、高松空港出発時は、高松空港から舞浜地区の対象ホテル間か、高松地区の対象ホテルから羽田空港間から選べる。料金は1個1,500円（税込）。

預入場所や受取場所は予約時に指定し、預け入れ場所にある専用タブレット端末に予約番号を入力し、印刷される配送ラベルを荷物に貼付し、カウンターで預け入れる。受取場所は控えを提示することで荷物を受け取れる。

JALは、サービスの全体企画や対象路線利用者へのプロモーション、予約・決済サービスを提供する。CBcloudは、荷主とドライバーをつなぐマッチングプラットフォーム「PickGo」を活用した陸路輸送、三菱地所は、荷物預入・受取を通じた街の関係人口に対する移動拠点の提供・運営を担う。

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