ホノルルマラソン協会は、「JALホノルルマラソン2020」12月開催を断念し、2021年上期に延期を検討すると発表した。
ホノルル市政府やハワイ州政府と協議や検討を重ねたものの、公道・公園使用等を含め許認可の獲得をすることが困難であるとして、断念を決めた。延期日程もしくは中止については、決定次第発表する。すでにエントリー済みの人には、今後の対応が決まり次第、通知する。
10月18日時点でのエントリー者数は、フルマラソンが9,574人、10K ラン&ウォークは1485人。そのうち日本での受付は、フルマラソンが355人、10K ラン&ウォークが86人の1,485人だった。2019年には14,891人が日本からエントリーしており、わずか1割程度となる。