ハワイアン航空は、東京/成田〜ホノルル線の運航を、11月も週1便で継続することを決めた。
東京/成田発は土曜、ホノルル発は木曜の週1便を、エアバスA330型機で運航する。新型コロナウイルスの感染拡大とハワイ州政府による自己隔離措置に伴い、3月から運休していたものの、6月から貨物専用便として、10月1日から旅客便として同路線の運航を再開していた。
ホノルル以遠、ハワイ諸島やアメリカ西海岸の複数都市への乗り継ぎもできる。エコノミークラス、ビジネスクラスの片道割引運賃も設定する。
ハワイでは10月15日から、新型コロナウイルスの事前検査で陰性証明書を提出することにより、自己隔離を免除する措置を開始するものの、現段階で日本は対象となっていない。日本帰国後に14日間の自己隔離は継続される見通し。
12月15日(ハワイ発)まで、使用する座席数を全体の70%までに制限するほか、空港ロビーや自動チェックイン機、チケットカウンターなどの定期的な消毒、空港の有人カウンターへのアクリルボードの設置、静電スプレーを用いた機内の殺菌消毒、乗客への除菌シートの配布などの取り組みも強化している。
■ダイヤ
HA822 東京/成田(19:55)〜ホノルル(08:00)/土
HA821 ホノルル(15:35)〜東京/成田(19:55+1)/木
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