グランドプリンスホテル京都は、10月9日に「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」にリブランドし、マリオット・インターナショナルの「オートグラフ コレクション」に加盟する。
京都・上賀茂で100年以上の歴史を刻む老舗農園の森田農園で利用者自身が収穫した京野菜等を使用したフランス料理や、敷地内の日本庭園に佇む数寄屋造りの「茶寮」で「辻留」の懐石料理を提供するほか、「茶寮」でお座敷体験、クラブラウンジ利用者へ茶道裏千家の作法による抹茶をウェルカムドリンクとして提供するなど、特別な京都の体験を用意する。名店の川床体験や京都迎賓館の宿泊者限定貸し切りなどの提案も行う。
グランドプリンスホテル京都は、1986年に開業。客室数は310室。2017年1月から2018年3月にかけて全客室やレストランをリニューアルし、クラブラウンジを新設している。マリオット・インターナショナルの安全基準を満たすための改装も行う。プリンスホテル運営施設の「オートグラフ コレクション」への加盟は、2013年に「ザ・プリンス さくらタワー東京」が初めて加盟。日本で3軒目で西日本初となる。フラッグシップブランド「ザ・プリンス」ブランドは6軒目となる。隣接する国立京都国際会館との連携し、グローバルMICEの誘致を進める。
⇒詳細はこちら