全日本空輸(ANA)は7月14日、8月1日から31日までの国内線の運航計画を発表した。
運航便数は115路線の21,882便。当初の事業計画便数の124路線24,814便に対し、運航割合は88%まで回復している。特に需要が見込まれる8月7日〜17日の運航割合は計画対比95%となっている。
幹線の1日あたりの運航便数は、東京/羽田〜大阪/伊丹線は14.5往復、東京/羽田〜福岡線は17.5往復に回復。東京/羽田〜札幌/千歳線は当初の計画通り運航する。
全期間運休となるのは、東京/成田〜大阪/伊丹・名古屋/中部・札幌/千歳・福岡・仙台・新潟・沖縄/那覇線、大阪/伊丹〜釧路・石見線、大阪/関西〜女満別・福岡線、名古屋/中部〜女満別・旭川・函館線、福岡〜仙台・小松・宮古線、沖縄/那覇〜熊本・長崎線。
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