京成電鉄は、2019年に導入した3100形を増備し、7月11日と18日から各1編成の営業運転を開始する。3100形は計4編成となり、全て「アクセス特急」として運用する。
3100形は京成電鉄にとって約16年ぶりとなる新形式車両として、2019年10月26日に2編成がデビュー。成田スカイアクセス線の案内カラーであるオレンジ色のラインが特徴だ。空港アクセス鉄道として、乗客が大型荷物を持ち込むことを想定しており、座席の一部をはね上げて荷物スペースとして利用できる。
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