全日本空輸(ANA)は4月22日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、5月31日までの国際線で、運休や減便を追加決定した。今回発表された対象路線は、67路線の2,461便。
5月15日までは、東京/羽田〜台北/松山・バンコク線、東京/成田〜ハノイ・ホーチミン・ヤンゴン・ジャカルタ・ニューヨーク線を運休・減便する。
5月16日以降、運航を継続するのは、東京/羽田発着はバンコク(1日1便)、シドニー・マニラ・バンクーバー・フランクフルト(週3便)、ロンドン(週2便)線。東京/成田発着はロサンゼルス(1日1便)、ジャカルタ(週4便)、ホーチミン・クアラルンプール・シンガポール・シカゴ・メキシコシティ(週3便)、ハノイ(週2便)、ニューヨーク・香港(週1便)線。
6月6日を予定していた、東京/羽田〜ストックホルム線の就航は延期する。
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