日本航空(JAL)は、東京/羽田〜大阪/伊丹線へのエンブラエル190型機を投入期間を延長し、便数を拡大した。
エンブラエル190型機は4月8日から、東京/羽田発のJAL117便と大阪/伊丹発のJAL120便に投入している。4月20日からは東京/羽田発のJAL133便、4月21日からは大阪/伊丹発のJAL102便にも投入を拡大した。運航はジェイエアが担う。現在のところ、JAL117便とJAL120便には5月5日まで、JAL133便とJAL102便には5月6日までの投入を計画し、すでに販売を行っている。
当初の計画ではボーイング787-8型機を使用していた。ボーイング787-8型機は3クラス291席、エンブラエル190型機は2クラス95席を設置しており、供給座席数は約3分の1となる。
JALは4月21日、5月1日から6日までの追加減便を発表し、通常は1日15往復を運航している東京/羽田〜大阪/伊丹線を、1日6往復から7往復に減便することを明らかにしている。
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