箱根で8施設の温泉旅館を運営する一の湯は、創業390年を記念したプロジェクトの第8弾としてクラウドファンディングを実施している。
仙石原の「品の木 一の湯」の一部客室のリニューアル費用を募るもので、出資者には最大40%が割引となる宿泊券のほか、繁忙期を除く1年間泊まり放題で390,000円の「サブスク宿泊券」を3枚限定で用意する。全ての施設を1回あたり大人2名まで利用できる。2連泊以上はできない。宿泊期限は2021年3月31日まで。
実施期間は4月1日から5月31日まで、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で受け付けている。
一の湯では、創業390周年企画として3月に販売した、露天風呂付き客室が1泊2食付きで3,900円となる「まじでコロナウイルス勘弁して下さいプラン」が大きな話題となった。