エティハド航空は、アラブ首長国連邦(UAE)当局の決定に伴い、アブダビを発着する全てのフライトの運航を、3月26日午後11時59分より停止する。
期間は14日間を予定し、貨物や緊急避難便は運航する。規制解除後は、通常運航を再開する見通し。
エティハド・アビエーション・グループのトニー・ダグラス最高経営責任者(CEO)は、「政府、当局、エティハド航空を含む企業が、コロナウイルスの広がりを抑え、世界中で影響を最小限に抑えるために、前例のない決定を下しています。私たちは全力を尽くしてこの困難な時期のお客様の旅行計画を支援します。国営航空会社として政府の決定を全面的に支持し、運航停止が私たちのサービスに与える商業上、運航上の影響を乗り切る準備ができていると確信しています。」とコメントした。
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