各国政府や現地の日本国大使館によると、赤道ギニア、ウクライナ、ボリビア、パラグアイ、チュニジア、スロバキア、モルドバの各国政府は、国際線の運航停止や外国人の入国拒否などの制限を新たに開始する。
赤道ギニア政府は、3月15日から30日間、全ての国際線の運航を停止する。
ウクライナ政府は、3月17日から国際線の運航を停止する。3月16日から2週間、外国人は原則として入国できない。
ボリビア政府とパラグアイ政府は、3月14日以降、全ての欧州発着便の運航を停止する。
チュニジア政府は、イタリアへの全便の運航を停止し、フランス・スペイン・エジプト・イギリス・ドイツへのフライトは週1便に減便する。
スロバキア政府は、3月13日午前7時から国際列車やバスを運休する。全ての国際線の運航を停止する。一部の空港は閉鎖される。
モルドバ政府は、15日からフランスとスペイン、16日からオーストリア、ベルギー、チェコ、キプロス、ドイツ、アイルランド、イギリス、ポーランド、ルーマニアへのフライトを停止する。また、モルドバへの滞在許可を持つ人以外の外国人を搭乗させることも禁じた。