メルコリゾーツ&エンターテインメントは、奥志賀高原で複合型スキーリゾートを開発する。
10月に発表した、日本に投資する270億円規模のファンド「メルコ・クリエイティブ・エクスチェンジ」の投資案件として2つ目となる。最初のプロジェクトは、箱根の温泉リゾートだった。
敷地面積は201ヘクタールで、約280室を設けたホテル、ショッピングエリア、レストラン、終日営業のダイニングスペース、フードコート、バー、ラウンジ、スパ、ジム、温泉、テラス、ゴルフコース、テニススクール、その他の多目的スポーツ施設、マウンテンバイクトラックなどを備える。6つのリフトを擁するスキー場とサービスセンターを設置し、1日あたり1,500人のスキーヤーを受け入れることができる。
奥志賀高原リゾートが保有する既存施設をアップグレードする計画で、計画は3段階に分けて行われる。