沖縄観光コンベンションビューロー、首里城公園での火災で一部イベントの中止を発表

沖縄観光コンベンションビューローは、10月31日に首里城公園で火災が発生したことを受け、イベントなどを中止すると発表そた。

首里城公園は10月31日より、臨時休園・休場している。世界遺産「園比屋武御嶽石門」の鑑賞もできない。玉陵も安全確保のため、10月31日午前9時から閉園していたものの、安全が確保されたことから正午から開園している。

地元ガイドが案内する那覇まちま～いの「首里城物語り 〜表舞台・裏舞台を見て歩く〜」コースは、当面の間中止する。11月3日に開催を予定していた「琉球王朝祭り首里」は中止する。開催中の「首里城祭」は中止となった。

沖縄観光コンベンションビューローはウェブサイト上に、「現状の把握に努めるとともに、本県にお越しいただいている観光客の皆様に安全に過ごしていただくため、観光客の皆様、関係機関の皆様への正しい情報発信に努めてまいります」との声明を発表した。