![デルタ航空(エアバスA330-900型機)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F03%2FDLa330-900.jpg&f=20170802)
デルタ航空は、東京/成田~シアトル線でエアバスA330-900neoの運航を10月28日から開始した。
ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」を29席、プレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」を28席、エコノミークラスより足元の広い「デルタ・コンフォートプラス」を56席、エコノミークラス「メインキャビン」を168席の、全281席を配置している。全席にユニバーサル電源とUSBポートを備える。デルタ・フライト・プロダクツが開発した、新しいワイヤレス機内エンターテイメントシステムを搭載した最初のワイドボディ機材となる。機内では、メッセージアプリでテキストメッセージを無料で送受信できる。
![20191028_DLa330neo_buisiness](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F10%2F20191028_DLa330neo_buisiness-600x400.jpg&f=20170802)
デルタ・ワン スイートは、スライドドア付きの個室タイプのフルフラットとなる座席で、全席が通路に面している。収納スペースや大型モニター、形状記憶機能付きクッションも備えた。デルタ・プレミアムセレクトは、可動式のレッグレストとヘッドレスト、ペットボトルの収納スペースなどを設け、専用サービスやアメニティキットも提供する。
エアバスA330neoは、すでにエアカランとタイ・エアアジアXが日本へ乗り入れており、デルタ航空は3社目となる。
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