日本線を相次いで減便、運休することを発表した大韓航空は、東南アジアや中国、オセアニア路線の供給を増やす。
10月27日の冬スケジュールの開始に合わせ、ソウル/仁川〜クラーク線を1日1便で開設する。ソウル/仁川〜南京線を週4便、ソウル/仁川〜張家界・杭州線を週3便で新設することも計画する。
また、ソウル/仁川〜ダナン線を1日1便増の1日3便、ソウル/仁川〜チェンマイ・デンパサール線を週4便増の週11便、ソウル/仁川〜ブリスベン線を週2便増の週7便、ソウル/仁川〜北京線を週3便増の週17便体制に拡大する。
韓国国内線では、ソウル/仁川〜浦項線を1日1便で新設するほか、蔚山〜済州線も週2便増の1日1便とする見通し。
大韓航空は、大阪/関西〜釜山線と東京/成田・大阪/関西〜済州線を全面的に運休するほか、旭川・小松・鹿児島〜ソウル/仁川線の期間運休、沖縄/那覇〜ソウル/仁川線と東京/成田・福岡〜釜山線の期間減便を決めている。
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