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エアアジア・ジャパン、仙台就航 東北と中部結ぶ初のLCCに




エアアジア・ジャパンは、名古屋/中部〜仙台線をきょう8月8日、開設した。



エコノミークラス180席もしくは186席を配置したエアバスA320型機を使用し、1日2往復する。片道運賃は、エアアジアBIG会員は7,250円から、一般向けは7,400円から。



名古屋/中部発の初便となるDJ23便は、午前8時51分に出発し、仙台に午前10時に到着した。仙台発の初便となるDJ24便は、午前11時13分に出発し、名古屋/中部に午後0時23分に到着した。







仙台空港で開かれた記念セレモニーは、エアアジア・ジャパンの谷本龍哉代表取締役会長や村井嘉浩宮城県知事らが出席。谷本会長は、「仙台は東北の大きな玄関口、名古屋は東海地方の大きな玄関口。当初は2往復だが、できるだけ便数が増えて、東北の皆様を東海へ、東海の皆様を東北へたくさんの人を運べるように頑張っていきたい。」と話し、村井知事は、「東北と中部地方を結ぶ初のLCC路線、両地域の交流人口拡大はもちろん、ビジネス面での交流促進に寄与できるものと考えている。」と期待感を示し、「愛知県に行く時には必ず乗ることをお約束したい。」と話した。現役客室乗務員から構成されたFun Teamによるダンスパフォーマンスや、リボンカットセレモニーで就航を祝った。初便の乗客には搭乗証明書とメモ帳、グッズやパンフレットなどを記念品として配布した。



就航を記念して、8月8日正午から12日まで、名古屋/中部〜仙台線を対象に片道運賃が4,880円からとなるセールを開催する。



名古屋/中部〜仙台線は、全日本空輸(ANA)が1日4便、アイベックスエアラインズが1日2便を運航しており、参入は3社目。仙台への格安航空会社(LCC)の乗り入れは、ピーチ、タイガーエア・台湾に次いで3社目となる。これにより、エアアジア・ジャパンは、名古屋/中部〜札幌/千歳・台北/桃園線を合わせた3路線を展開することになる。

























■ダイヤ

DJ23 名古屋/中部(08:55)〜仙台(10:10)


DJ25 名古屋/中部(14:45)〜仙台(16:00)


DJ24 仙台(10:55)〜名古屋/中部(12:05)


DJ26 仙台(16:40)〜名古屋/中部(17:50)



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