スイス・インターナショナル・エアラインズは、東京/成田〜チューリッヒ線の機材を、2020年2月から大型化する。
ファーストクラス8席、ビジネスクラス62席、エコノミークラス270席の計340席を配置したボーイング777-300ER型機を投入する。これにより、供給座席数は1便あたり117席増加する。
大阪/関西~チューリッヒ線を2020年3月1日に開設することをすでに発表しており、日本路線を大幅に拡充する。大阪/関西〜チューリッヒ線は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス47席、エコノミークラス168席の計223席を配置した、エアバスA340-300型機を使用して運航する。
2018年5月に発注した、ボーイング777-300ER型機2機を、2020年第1四半期に導入することに伴うもの。ルフトハンザグループのドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長は、「SWISSの関西〜チューリッヒ線の就航を大変嬉しく思います。関西への就航決定により、ビジネスとレジャー双方のお客様に魅力ある新たな長距離路線をご提供できる運びとなりました。この就航により、ルフトハンザグループにとって日本市場の重要性がさらに増すこととなり、また、日本とヨーロッパを結ぶ路線で、大切なお客様にとって組み合わせの可能性、柔軟性、選択肢が拡大することになります」とコメントした。
■ダイヤ
LX163 大阪/関西(10:45)〜チューリッヒ(15:45)/月・火・木・土・日
LX162 チューリッヒ(13:00)〜大阪/関西(08:45+1)/月・水・金・土・日
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