日本航空(JAL)は、国際線のボーイング777-300ER型機の機内インテリアデザインを刷新し、今月から順次導入を開始する。
「世界に通じる日本の美意識とJALブランドの表現」をコンセプトとし、各クラスのシートカバーを新デザインに変更。9月から東京/羽田〜福岡線に投入するエアバスA350-900型機と同様、各クラスともに落ち着いたモダンなデザインに仕上げた。照明にはフルカラーのLEDを導入し、ボーイング787型機と同様に、シーンに合わせたカラーを展開できるようになる。
座席は、ファーストクラス「JAL SUITE」を1-2-1配列で8席、ビジネスクラス「JAL SKY SUITE」を2-3-2配列で49席、プレミアムエコノミークラス「JAL SKY PREMIUM」を2-4−2配列で40席、エコノミークラス「JAL SKY WIDER」を3-3-3配列で147席を配置している。
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