デルタ航空は、フランスのグラース生まれ、ニューヨーク育ちのフレグランスブランド「LE LABO(ルラボ)」のアメニティキットをビジネスクラス「デルタ・ワン」で6月より提供し、今年中に世界50カ所以上のデルタスカイクラブにも設置する。
世界中にあるルラボの店舗では、調香師が利用者に合わせた香りをその場で調合する調合室(ラボ)を一般に公開している。アメニティキットには、植物ベースのボディ・ヘア・フェイスのコレクションの中から、バジルの香りのハンドクリームとリップバームを採用する。アメニティキットのプラスチックによる包装を中止する。これまでアメニティキットを提供してきた、「TUMI(トゥミ)」との提携関係は継続する。
デルタ・ワンのほか、デルタ・プレミアムセレクト、デルタ・コンフォートプラス、メインキャビンのアメニティキットも刷新する。デルタ・コンフォートプラスとメインキャビンのアメニティキットのパッケージには、デルタ航空の画像投稿サイト「スカイマイルズライフ」に投稿された写真が印刷される。近日中にイヤホンやヘッドセットなどの機内製品のアップグレードも予定する。
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