楽天は、地域支援型農業サービス「Rakuten Ragri(ラグリ)」が提供するオーガニック野菜を、スーパーホテルの対象10店舗の朝食ビュッフェで提供するサラダ用に供給を開始した。
スーパーホテルでは、海外からの宿泊者のニーズも視野に、有機JAS認証を得た野菜を積極的に食事メニューに取り入れる。「Rakuten Ragri」と連携することで、手に入りにくい有機JAS認証の野菜の安定供給を得られるという利点がある。
「Rakuten Ragri」では、ITを活用して農家と消費者をつなぎ、契約栽培や100%オーガニック定期便といったサービスを提供している。100%オーガニック定期便では、日本初となる栽培から加工まで一貫生産のオーガニックカットサラダを提供している。オーガニック野菜のカットサラダ工場を愛媛県大洲市で運営しており、農薬・化学肥料不使用、遺伝子組み換え技術不使用で環境に配慮した野菜を、定期宅配やレストランなどへの業務用で提供している。
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