ピーチは、2020年度より導入予定のエアバスA320neo、A321LRに、CFMインターナショナル製のLEAP-1Aエンジンを導入することを決めた。フランス・パリ郊外ル・ブルジェ空港で開催中のパリ・エアショーで発表した。
導入するのは、エアバスA320neoの8機とA321LRの2機、計10機のエンジン。従来型のエンジンと比較して、15%の燃費改善効果があるとしており、低騒音で快適性も向上するとした。
ピーチは、現在25機を運航するA320ceoに、CFMインターナショナル製のCFM56エンジンを搭載しており、CFMインターナショナル製のエンジンは2機種目の採用となる。