エアバスとエアアジアグループは、エアアジアグループが初導入する、エアバスA330-900neoのフランス・トゥールーズで行われた塗装の模様を公開した。
タイ・エアアジアXが受領し、6月にも運航を開始する予定。バンコクのドンムアン空港を拠点に、日本を含む中長距離路線で運航する。アジアでのエアバスA330neoの運航はエアアジアグループが初めてとなる見通し。
エアアジアグループは、2014年に55機のエアバスA330neoを発注し、その後に11機、2018年7月にも34機を追加しており、合わせて100機のエアバスA330-900neoを導入する計画。ロールスロイス製のトレント7000エンジンを搭載する。
クアラルンプールからロンドンなどヨーロッパへの運航も可能で、燃料消費量は同程度の旧世代機と比較して25%削減できる。中長距離路線を低コストで運航することができるようになる。
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