JAL Agriportは、2017年11月に成田市川上地区の農園で初収穫したさつま芋を使って製造した本格芋焼酎「鶴空(つるそら)」を、空港ラウンジやホテル日航成田で提供する。
本来は食用とされ、焼酎を作るには手のかかる品種である「紅はるか」と「紅あずま」から蒸留した原酒をブレンドした。蒸留は、JAL国際線のビジネスクラスで初めての焼酎搭載に協力した喜多屋が担当し、JALワインアドバイザーの大越基裕氏の監修や客室乗務員、ホテル日航成田シニアソムリエの伊東茂夫氏の意見を取り入れた。
4月18日より羽田空港国際線サクララウンジ、成田空港のJALサクララウンジ、ホテル日航成田スカイバー「サンセットラウンジ」とレストランで提供する。ブレンド比率、アルコール度数を変えた「プレミアム鶴空」をJAL国際線にて機内販売する予定。
JAL Agriportは日本航空(JAL)と和郷の共同出資によって設立し、農業事業に参入していた。
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