春秋航空日本は、東京/成田〜寧波線を4月25日より週4便で開設する。
火・木・金・日曜の週4便を、ボーイング737-800型機で運航する。成田国際空港が新たに導入したインセンティブ「朝発ボーナス」の国際線第1号となる。最大3年間、着陸料が全額もしくは半額となる制度。到着便は多いものの、出発便が少ないことから、活用を促進する制度。春秋航空日本の東京/成田〜寧波線では、3年間で約1.5億円の着陸料が免除になることになる。
就航記念運賃は、片道3,999円から。支払手数料や空港使用料などは別途必要となる。販売期間は4月10日午後2時から15日正午まで、搭乗期間は4月25日から10月26日まで。
寧波は中国・浙江省の都市。人口は約820万人。歴史的スポットが多く存在するほか、IT産業も発達しており、「中国製造 2025」の指定都市でもある。成田空港と寧波が結ばれるのは初めてとなる。春秋航空日本の中国の就航都市は、天津、ハルビン、武漢、重慶を合わせた5都市に拡大することになる。
■ダイヤ
IJ101 東京/成田(08:30)〜寧波(10:50)/火・木・金・日
IJ102 寧波(11:50)〜東京/成田(15:50)/火・木・金・日
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