エアアジアグループのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、名古屋/中部〜仙台・クアラルンプール・ソウル/仁川線を、それぞれ年内に開設する意向を示した。
エアアジア・ジャパンは、名古屋/中部〜仙台線を夏前、名古屋/中部〜ソウル/仁川線に年内にも就航することを目指す。当初、仙台線は就航開始時に運航を開始する計画だった。機材も拡充し、エアバスA320型機の4号機は年内にも受領する。エアアジアXは、名古屋/中部〜クアラルンプール線を8月までに就航する。機材はエアバスA330-300型機を使用する。
これにより、エアアジア・ジャパンは、名古屋/中部〜札幌/千歳・台北/桃園線をあわせた4路線に就航することになり、グループとしてはタイ・エアアジアXのバンコク/ドンムアン線を含めて、6路線に拡大する。トニー・フェルナンデスCEOは、将来的にはインドネシアやフィリピンから直行便を乗り入れることも視野に入れるとした。
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