京王観光は1月30日、大阪市内の支店で行われていたJR券発券の不正行為の調査継続とJR券の発券停止処分を受けたことを明らかにした
越水陽太郎取締役社長名で発表した声明によると、不正行為は2018年6月に判明し、10月にJRに報告したという。両社で検証作業を続けてきたものの、第三者となる外部の法律事務所を交えて再確認を行うこととしたとしている。
京王観光の全支店、営業所では2月5日から当面の間、JR券の発券を停止する処分を受けた。すでに発券をしている乗車券類の変更は払い戻しは3月1日まで受け付ける。旅行商品はJR券付きの自社旅行商品以外は、従来通り販売する。
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