香港エクスプレス航空は、1月19日から長崎〜香港線を就航することに先立ち、記念セレモニーを開催した。
記念セレモニーには、長崎県文化観光国際部政策監の田代秀則氏、長崎空港ビルディング専務取締役の永川重幸氏、香港エクスプレス航空コマーシャルディレクターのジョナサン・ハット(Jonathan Hutt)氏らが出席し、鏡割りなどで就航を祝った。
ジョナサン・ハット(Jonathan Hutt)コマーシャルディレクターは、「香港と長崎の2都市をつなぎ、文化や観光の交流を促進する本新規路線への就航を大変喜ばしく思っています。また、活気ある香港の風土や食事、アート、そして魅惑的な景色に惹かれ、長崎の方々の間で香港が人気のある旅行先になると期待をしております」とコメントした。
就航記念運賃として、長崎〜香港線を対象に片道3,100円から販売する。燃油サーチャージや諸税は別途必要。販売期間は1月15日から20日まで、搭乗期間は1月19日から4月19日まで。
香港エクスプレス航空は、2018年に410万人が利用し、平均搭乗率は89.9%を記録した。2019年には香港〜バンコク線を開設することをすでに発表している。
■ダイヤ
UO831 長崎(19:50)〜香港(22:05)/火・木・土
UO830 香港(13:05)〜長崎(17:05)/火・木・土
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