エアアジアグループは、2018年第3四半期(7月〜9月)の利用実績を公表した。エアアジア・ジャパンの搭乗率は89%と過去最高となった。
2017年10月から12月までは64%、2018年1月から3月までは79%、同4月から6月までは79%だった。供給座席数は91,620席で26%、搭乗者数は81,144人で41%、それぞれ前年同期と比べて上昇した。
名古屋/中部〜札幌/千歳線を2017年10月29日より1日2便で就航、今年7月20日から1日3便に増便した。機材数はエアバスA320型機2機を就航から維持している。
グループのその他の航空会社の搭乗率は、マレーシアのエアアジアは83%、インドネシア・エアアジアは82%、エアアジア・フィリピンは77%、タイ・エアアジアは81%、エアアジア・インディアは76%となった。グループ全体では82%となり、前年比で5%減少した。
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