ベトジェットエアは、約12億米ドル相当の融資契約を締結した。
締結式は訪日中のグエン・スアン・フック首相立会いのもと、東京都内で行われた。三菱UFJリースとBNPパリバの2社との間では、航空機5機(約6億1,400万米ドル相当)の購入資金の融資に合意した。フランスのナティクシスや日本の金融機関との間では 、さらに5機を導入するための資金、カタログ価格で6億2,500万米ドル相当の融資覚書も締結している。いずれの機体も2018年末から2019年初めにかけて納入される。
ベトジェットエアのディン・ベト・フォン副社長は調印式で、「今日、ここに締結された契約は、ベトジェット、そして目前に控えた日本路線新規就航に対する日本の金融業者の期待と自信を確かなものにしました。 また、この契約はベトジェット保有航空機の拡充計画や、将来的なネットワークの拡大に大幅に貢献し、結果的に日本とベトナムの繋がりをより強固なものにすると感じています。業界を引っ張っていく著名なパートナーとともに当社を成長させていけることを大変嬉しく、誇りに思います。航空業界にさらなる価値を一緒に作りあげていきましょう。」とコメントした。
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