ロイヤルブルネイ航空は、東京/成田〜バンダルスリブガワン線を、2019年3月15日に開設すると正式に発表した。
バンダルスリブガワンはブルネイの首都。現在は、香港航空と東京/成田〜香港線で共同運航(コードシェア)を行い、香港からはロイヤルブルネイ航空でバンダルスリブガワンへアクセスできる。この他にロイヤルブルネイ航空ではシンガポール、バンコク、ホーチミンシティ、ソウル/仁川にも乗り入れている。東京/成田への定期便の就航は初めて。水・金・日曜の週3便を、ビジネスクラス12席、エコノミークラス138席の計150席を配置した、エアバスA320neoで運航する。
ロイヤルブルネイ航空はブルネイのフラッグキャリアで、1974年11月に設立し、1975年5月にシンガポール、香港、コタキナバル、クチンに就航した。ロンドン、ジッダ、ドバイなどの長距離路線には5機のボーイング787型機を使用しており、近距離路線は5機のエアバスA320neo、4機のエアバスA320ceoで運航している。年末には2機のエアバスA320neoを追加導入する。
■ダイヤ
BI696 東京/成田(12:00)〜バンダルスリブガワン(17:25)/水・金・日
BI695 バンダルスリブガワン(00:35)〜東京/成田(07:30)/水・金・日
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