伊丹空港と関西国際空港第1ターミナル国内線利用者から施設使用料徴収 10月28日から

関西エアポートは10月28日より、伊丹空港と関西国際空港第1ターミナルの国内線利用者から、旅客サービス施設使用料（PSFC）を徴収する。

現在は航空会社が負担しているものの、同日以降は利用者が航空券代金とともに支払う必要がある。すでに関西国際空港第2ターミナル国内線には導入している。

料金は、伊丹空港は大人260円、小人130円。関西国際空港第1ターミナル国内線は大人430円、小人220円。いずれも税込み。航空券を使用しない3歳未満の幼児は無料となる。

徴収した使用料は伊丹空港ターミナル改修工事などの施設やサービスの利便性・快適性を更に向上させるために充当するという。