エミレーツ航空は、7月2日(東京/羽田発)より、東京/羽田~ドバイ線に新客室仕様のボーイング777-300ER型機を投入すると正式に発表した。
ビジネスクラスは「2-3-2」配列で、最大78インチのレザー製のフルフラットシートを採用、ヘッドレスト、フットレスト、靴収納エリア、ミニバー、プライバシーパネルなどを設けている。シート幅は約2インチ広がり、モニターは23インチと、従来の20インチと比較して大画面となっている。食事用のテーブルも一新した。
全席でリアルタイムにテレビの視聴ができるライブTV、機内Wi-Fiのサービス、最大3,500チャンネルの機内エンタメを提供する。機内Wi-Fiはログイン後2時間以内かつ20メガバイトまでの通信は無料となる。ファーストクラスとビジネスクラスを利用する「エミレーツ・スカイワーズ」会員とエコノミークラスを利用する「エミレーツ・スカイワーズ」のゴールド・プラチナ会員は無制限で無料となる。それ以外の「エミレーツ・スカイワーズ」会員には割引価格で提供する。週5便を新型ボーイング777-300ER型機、週2便をボーイング777-200LR型機で運航する。所要時間は東京/羽田発は10時間45分、ドバイ発は9時間45分。
■ダイヤ
EK313 東京/羽田(00:30)~ドバイ(06:15)
EK312 ドバイ(08:00)~東京/羽田(22:45)
⇒詳細はこちら