スカイスキャナーは、共同創立者で最高経営責任者(CEO)のガレス・ウィリアムズ氏が退任したと明らかにした。
最高技術責任者(CTO)のブライアン・ドーブ氏がCEOに就任した。ガレス・ウィリアムズ氏は会長に就任し、社内に留まる。退任は長期的な戦略によるものとしている。
スカイスキャナーはイギリス・エディンバラに本社を置く、旅行関連の価格比較サービスを提供する企業。2001年に会社を設立し、2003年にサービスを開始。日本語を含む30以上の言語に対応し、月間7,000万人以上が利用している。日本ではヤフーと合弁で、スカイスキャナージャパンを設立している。2016年に「Ctrip(シートリップ)」や「Trip.com(トリップドットコム)」を運営する、シートリップドットコムインターナショナルが約1,963億円で買収した。
⇒詳細はこちら