6月2日、サッカー日本代表が、ロシアワールドカップ前最後の合宿先となる、オーストリアのインスブルックに向けて成田空港を出発した。
日本航空(JAL)はチャーター便となる、ミュンヘン行きのJL8823便(ボーイング787-8型機、機体番号:JA838J)を運航し、JALの社員2名を含む選手や関係者ら乗客50名と、乗員13名が搭乗した。
出発前には62番スポットでセレモニーを開催した。地上スタッフが西野朗監督と長谷部誠選手へ花束、客室乗務員が西野朗監督へサッカー日本代表応援ジェット1号機モデルプレーン、チャーター便の佐藤烈副操縦士がJALロゴ入りレプリカユニフォームをプレゼントした。レプリカユニフォームは全6着で、全国のJALグループ社員がメッセージを書いた。
JL8823便は、現地時間同日午後4時にもミュンヘンに到着する。