ギャラクシー・エンターテインメント・グループは、子会社がフィリピン・アミューズメント・ゲーミング(PAGCOR)からフィリピンの暫定的なゲーミングライセンスを取得したと明らかにした。
ボラカイ島に低層建築の環境に配慮した高品質のリゾートを建設する。広さは20ヘクタール以上で、投資額は約5億米ドル。土地の取得は現地不動産会社のレジャー&リゾーツ・ワールド社がサポートする。
ボラカイ島の玄関口であるゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港)は拡張する計画があり、中国、香港、マカオなどの富裕層の集客強化も見込まれているという。
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは香港のゲーミング企業で、マカオで最初にゲーミングライセンスを取得した3社のうち1社で、ギャラクシー・マカオ、ブロードウェイ・マカオ、スターワールド・マカオの3つの統合型リゾートを運営している。さらに未開発用地を有しており、ギャラクシーマカオの総面積は200万平方メートル以上となるほか、マカオに隣接する大横琴島の270万平方メートルの土地にリゾートの開発も計画している。
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