全日空(ANA)は、新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を12月19日より福岡空港に順次導入する。
12月には「ANA Baggage Drop」は10台を導入する。日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語の4ヶ国語に対応。これまでは手荷物を預ける前にX線検査を行っていたものの、預け入れ後に飛行機に搭載するまでの間に検査を行う、「インライン・スクリーニング・システム」を導入する。
その後2018年春には「Special Assistanceカウンター」を設置する予定。自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」サービスや「Special Assistanceカウンター」の導入、プレミアムチェックインカウンターリニューアルも2018年夏に行う。待ち時間の抑制やわかりやすい導線を提供することによる混雑解消を目指す。
2019年春にはプレミアムチェックインカウンターは、室内型カウンター「ANA PREMIUM CHECK-IN」となり、隅研吾氏が監修にした「ANA SUITE LOUNGE」「ANA LOUNGE」や搭乗口に直結する予定。
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