ニッポンレンタカーサービスは、フランチャイズ制度を12月をもって廃止する。
ニッポンレンタカーサービスでは1969年の創業以来、フランチャイズにより事業を拡大してきた。2018年1月以降はニッポンレンタカーサービスと連結子会社による直営店舗のみとなる。全国のフランチャイジーやフランチャイジー株主とは、発展的な関係強化を進めていくとした。事業体制の変化に伴い、ニッポンレンタカーサービスの議決権比率は、東京センチュリーが88.4%、ANAホールディングスが11.6%となる。
顧客ニーズの変化やインバウンド需要の増加により、レンタカー業界の事業者数、台数、売上は拡大傾向にあり、強固な事業体にすることで成長や発展を加速させることが必要と判断したという。
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