東京労働局は、エイチ・アイ・エスと社員2名を、2015年に労働基準法違反の容疑で、6月14日に書類送検した。
エイチ・アイ・エスは、2016年3月に労働基準法に定める上限を超える労働時間があったとして、東京労働局による調査を受けている。その後、社長を委員長とした社内プロジェクトを立ち上げ、労働時間管理の徹底、営業時間の短縮、人員体制の整備、システム化による業務効率化の推進を行うことで、長時間労働を解消するように努めてきた。現状では違法状態は解消しているという。
エイチ・アイ・エスでは、「今回の事態を厳粛に受け止め、労働環境の改善に向けて、今後も全力で取り組んでまいります。」としている。
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