ジェットスター・ジャパンは、21号機を夏スケジュール開始時の3月26日より導入する。
ジェットスター・ジャパンはリースで導入している全24機のうち20機を運航しており、4機を他社へリースしている。カンタスグループが発注している枠内から調達することで早期に機材を拡充できたものの、関西国際空港の拠点化や国際線への進出が遅れたことにより経営の重荷となっていた。リース元と機材数は、MCアビエーションパートナーズが5機、東京センチュリーリースが6機、GEキャピタル・アビエーション・ファイナンシャル・サービスが6機、香港アビエーション・キャピタルが4機、ジャクソン・スクエア・アビエーションが3機。
21機目の導入で、東京/成田〜札幌/千歳線を1日7往復から9往復に、大阪/関西〜札幌/千歳線を1日2往復から3往復に増便する。2019年までに28機体制とすることで、国内線の格安航空会社(LCC)としてナンバーワンのボジションを確立したい考え。
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