JR東海とJR西日本は、JR発足30周年を記念し、東海道・山陽新幹線の「IC早特タイプ21」を特別記念価格で発売する。
片道あたり、東京駅〜名古屋駅間は7,700円、東京駅〜新大阪駅間は10,000円、東京駅〜岡山駅間は12,000円、東京駅〜広島駅間は13,000円となり、東京駅〜広島駅間は「のぞみ号」の普通車指定席(通常期)を所定料金で利用した場合と比べると6,080円割安となる。割引率は30周年にちなみ30%となっている。
対象列車は午前6時から6時59分までと午前11時から午後3時59分までに出発する「のぞみ号」の普通車指定席。4月1日から30日乗車分を対象に、3月1日から4月9日までの間発売する。発売期間は乗車日の1ヶ月前午前10時から21日前の午後11時30分まで。変更は発車時刻直前まで無料となるものの、変更時点で乗車日が20日以内の列車となる場合は、差額が必要となる。利用はJR東海が提供する「プラスEX」、JR東海とJR西日本が提供する「エクスプレス予約」での予約が必要。
「EXファミリー早特」、「一緒に☆こだま早特」は、30周年記念価格の発売予定はない。5月以降乗車分の継続販売は後日発表する。
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