ベトナム航空とベトナム航空交通管理は、2016年の年間旅客数が2,000万人と年間70万フライトを突破したことを記念した式典を、12月7日、ハノイ・ノイバイ国際空港で行った。東京/成田発ハノイ行きのVN311便が年間70万フライト目、2,000万人目を迎えるフライトとなった。2016年の年間搭乗者数は約2,060万人となる見込み。
ベトナム航空はボーイング787-9型機、エアバスA350-900型機の最新鋭機の導入を2015年より開始し、いずれの機材も日本線に投入している。また、ANAホールディングスとの資本業務提携、全日空(ANA)との共同運航(コードシェア)も10月よりスタートしている。
ベトナム航空交通管理は、2016年度には前年比16%増となる74,000便以上の増便を見込んでいる。ホーチミン・タンソンニャット国際空港ではRNAV1を用いた高度なナビゲーション機能による制御方法の変更などで、空域容量の拡大に務めている。
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