7月12日、ビー・エム・ダブリューは今秋に正式な発売を予定している新型電気自動車「BMW iX (アイエックス)」の日本導入を機に、同日から新たなコミュニケーションを開始した。
新コミュニケーションのコンセプトは「テクノロジーとサステナビリティの融合」
新コミュニケーションのコンセプトは「テクノロジーとサステナビリティの融合」で、今後は“音で体験する” 新聞広告(7月下旬)、シネマ広告(7月23日~)およびラジオ広告(7月26日~)を展開していく。
BMW iXの特徴のひとつは、モーター駆動ならではの静粛性であり、そのサウンドは、BMWが掲げる「駆けぬける歓び」の未来の姿を予感させるもの。同日開始した新たなコミュニケーションでは、BMW iXならではのクリーンで快適なモーター音と、風や鳥の声といった自然音をミックスさせることで、これまでにない「テクノロジーとサステナビリティの融合」を実現したサウンド体験を提供する。
ビー・エム・ダブリュー(BMW日本法人)は今年、設立から40周年を迎えることを記念し、「世界はたいせつなものであふれている。」というメッセージとともに、BMWブランドのキャンペーンを実施しており、4月17日からはテレビCMを放映している。今回の新コミュニケーションは、このブランドキャンペーンの一環でもある。「世界はたいせつなものであふれている。」は、クルマのドライバーを取り巻く様々な“たいせつなもの”に対して責任を果たしていく、ということを意味しており、この世界に生きるすべての人々とつながるために、セーフティ、クオリティ、サステナビリティを始めとした、クルマに関わるすべてのことに、真面目に向き合って取り組んでいく、というBMWの姿勢を表したものになっている。
なお、同日からは「BMW iX」の新たなテレビCMが全国で放映開始されている。