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コンパクトFRクーペ!BMW、新型2シリーズクーペを発表 先代型や4シリーズと写真で比較!


BMWは、コンパクトFRクーペである2シリーズクーペの新型を発表した。先代型からFRを引き継ぎ、4シリーズなどと同様のCLAR(クラスター・アーキテクチャー)プラットフォームが採用されている。今回は、先代型と兄貴分となる4シリーズクーペと写真で比較する。

ニューBMW2シリーズクーペは、BMW 02にまでさかのぼる、コンパクトでパフォーマンス重視の2ドアモデルの伝統的なコンセプトを現代風にリニューアルしたモデルだ。コンパクトなBMW1シリーズモデルとの最大の差別化を図ったスタンドアロンデザイン。特徴的なプロポーション、幅の広いトラック、最適化された空力特性、優れたボディ剛性、インテリジェントな軽量デザイン、ほぼ完全にバランスの取れた50:50の重量配分、低重心が、非常にスポーティなハンドリングを提供する理想的なクーペモデルだ。

新型2シリーズクーペ、先代型と比べてより精悍なデザインになったフロントビュー

先代型2シリーズクーペ
4シリーズクーペ

BMW 02スタイルのヘッドライトと新しい外観のBMWキドニーグリルを備えた目を引くフロントエンドデザイン。バーの代わりに垂直に配置されたアクティブエアフラップ。さわやかなラインと表面が筋肉質に彫刻されたスポーティで優雅なシルエット。張り出したホイールアーチフレアは、リアにパワフルな外観を与える。4シリーズは縦長のキドニーグリルが話題を呼んだが、2シリーズは従来通りのキドニーグリルのデザインが採用されている。先代型と比べてもより精悍なデザインになったことが見て取れる。




ドアハンドルがグリップタイプからフラップタイプになったのも見逃せない。最近ではi4もフラットタイプが採用されているので、これからBMWのモデルで増えてくるのかもしれない。

新型2シリーズクーペ、リヤビューは基本的にキープコンセプトだ

先代型2シリーズクーペ
4シリーズクーペ

またBMW 4シリーズと同じ、特注のチューニングを施した洗練されたシャーシテクノロジーのおかげで、セグメントで傑出したスポーツの腕前を発揮するという。また前モデルに比べて敏捷性、ステアリング精度、コーナリングダイナミクスが大幅に改善されている。パワートレインとシャーシで、車のステアリング動作と横方向の加速力の蓄積を最適化し、動的なコーナリングと巧みに制御されたドリフトを可能にしている。




発売当初のラインナップとしては、BMW Mパフォーマンスモデルで、374psを発揮する直6エンジンを搭載したM240i xDrive クーペ、2.0ℓガソリンエンジンの220iクーペと、ディーゼルエンジンの220dクーペの3種類が用意される。おそらく先代型同様に、ハイパフォーマンスモデルであるM2も今後用意されるだろう。駆動方式は、M240iはAWD、220iクーペと220dクーペはFRとなる。

新型2シリーズクーペ、ドアハンドルがフラップタイプに変更されている

先代型2シリーズクーペ
4シリーズクーペ

インテリアは最近のBMWモデルと共通のデザインが採用され、質感は飛躍的に向上している。ダークグラファイトマットの新しいインテリアトリムストリップが標準装備で、ドアパネルには新しい台形のアクセント面が組み込まれており、オプションのアンビエント照明が指定されている場合は、スタイリッシュにバックライトが点灯する。




また前方衝突警報、制限速度情報、車線逸脱警報、ブレーキ機能付きクルーズコントロールなど最新の運転支援システムも備わっている。

新型2シリーズクーペ、4シリーズ同様に最新のデザインが採用されている

先代型2シリーズクーペ
4シリーズクーペ

メキシコにあるBMWグループのサンルイスポトシ工場で製造され、 2022年初頭に欧州で市場投入される予定だ。日本での発売はまだ先だが、FRクーペとして手頃なサイズ感は日本でもぴったり。導入が楽しみな一台だ。

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