日常使いからキャンツーまで幅広く活躍してくれるCT125ハンターカブ。「もっと足が着きやすければ……」や「お尻がちょっと痛いかも……」という人もいるのでは? そんなお悩みもシートで改善できちゃいます。今回は2021年春に発売されたばかりのCT125ハンターカブ用シートにフィーチャー!
K&H・そら豆(ロー)シート
足着きと高級感をまとめてアップ!
シートをメインに製作する老舗メーカー「K&H」が、CT125ハンターカブ専用にメイクした渾身作! シートベースから作られており、座面が純正比で約10mmダウンする設定。さらに、内ももに当たる部分を入念に見直すことで足着き性を向上。太ももでシートを押し付ける、ニーグリップのような姿勢をとれるのもポイントだ。
CT125のシート高は約800mmとやや高めなうえ、車重も120kgとちょっと重い……。例えば、オフテイストを交えたクロスカブ110でもシート高が784mm、また同型エンジンを搭載するラグジーなC125でも車重は110kkgだ。
そうなると、ツマ先立ちになる小柄な人だと取り回しにくい場合もあるけれど、足が着きやすいだけで安心感は大違い(のハズ)! スポンジ一体成型で表皮の継ぎ目がない美しい仕上がりで、高級感を高めるのにもお役立ち。
EFFEX(プロト)・ゲルザブC 10,450円
長時間でもお尻が痛くなりにくい!
もはや大定番となったゲルザブにカブシリーズ用がデビュー! 内蔵エクスジェルによって長時間の走行でもお尻が痛くなりにくいため多くのツアラーが愛用している逸品だ。
従来は座布団タイプやシートに埋め込むといった汎用のラインナップが主だったが、こちらはシートカバーと一体化したお手軽&お得な代物だ。カバーは全3色揃うのでお好みでどうぞ!