5月20日、ビー・エム・ダブリューは3列シート車「2シリーズ・グランツアラー」に、限定車「218iグランツアラー・プレジャー3エディション」を設定し、同日発売した。税込車両価格は541万円で、発売台数は限定120台。
インテリアはオイスター色が上品なダコタ・レザー・シートを特別装備
2シリーズ・グランツアラーは、街中でも取り回しやすい全長4590mm、全幅1800mm、全高1640mmというサイズでありながら、必要な際には最大7名乗車が可能な3列シートを備えるとともに、荷室量は145〜1820ℓを実現し、利便性と快適性を兼ね備えたモデルだ。
この度登場した限定車「218iグランツアラー・プレジャー3エディション」は、140ps/220Nmを発揮する1.5ℓ直列3気筒ターボエンジンと7速DCTを搭載する218iグランツアラーをベースに、通常のライナップにはないMスポーツ・パッケージを特別に採用し、よりアグレッシブなフロントデザインや、車両側面にあしらわれたMエンブレム、Mスポーツ・サスペンション等を装備。これに加えて、18インチ Mライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング486Mを装着することで、スタイリッシュかつスポーティな外装デザインを実現している。
インテリアには、上品なホワイトであるオイスター色のダコタ・レザー・シートを特別に装備することで、3列シートの室内空間と相まって、明るく解放感のある印象を演出している。さらに、ファインライン・ストリーム・ウッド・トリムをアクセントに採用することで、高級感があり、ゆったりとくつろげる室内空間を実現している。
限定車のモデル名である「プレジャー3エディション」は、BMW 2シリーズ・グランツアラーが備える使い勝手が良い3列シートと、余裕ある室内空間、限定車ならではの特別装備による3つの「プレジャー(歓び)」を表現している。